環境的な駆除として、超音波や電磁波で追い払う機器があります。
超音波や電磁波によってネズミにストレスを与え他の場所へ移動させるものです。
超音波は室内、電磁波はコンセントを通じて壁裏の配線周辺の広範囲に作用します。
機器によっては、ハムスターなどのげっ歯類や昆虫、
聴力に優れている人の耳に聞こえる場合もあり、
ストレスを与えることもあるようですが、捕獲したネズミの嫌な処理という、
手間を省けることが人気のある理由の1つのようです。
音波は直進性があるので、障害物が多く、
入り組んだところでは音波が吸収され効果が低いようです。
建物の構造により、設置方法は異なりますが、ネズミの巣や進入穴が分かっていれば、
そこに向けて照射すると効果があるといわれます。
ネズミにとって不快に感じる環境を作る特性のため、設置後すぐにネズミがいなくなるのではなく、
効果が現れるまで時間がかかるので長期対策向けのようです。
したがって、効果が現れるまで、別の駆除方法の併用が必要になります。
最初の2ヶ月は、家に潜んでいたネズミや害虫が室内に現れる可能性があるので
くん煙剤や忌避スプレーの併用をメーカーサイドでは勧めています。
予め即効性のあるものを使用しネズミを素早く追い払い、その後に超音波を使用することで
戻って来づらい環境をつくるということです。
また、エサが豊富にある場合は、ストレスを我慢して逃げないこともあるようです。
逃げ出したねずみが別の部屋へ移動することもあります。
普段は下水道など家の外に住み、エサを捕るときだけ家に入るドブねずみには
効果が表れにくい場合があります。
類似商品も多いので注意が必要です。
アメリカでは特許取得の人気商品のようですが、日本では効果が認められないとして、
公正取引委員会は判断をくだしているという話も聞きます。
ちなみに、設置後2ヶ月のある人の感想は、「???」です。