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自分では退治しきれていなかった!?

自己流退治はとっても難しい…

ネズミ発見に大パニック!
慌てふためきうろたえながら、確かな知識もないまま、
ラットサインやネズミの出入り口も不明なまま、
無造作に粘着シートを置いていた我が家の例はさておきまして…
 
ネズミ駆除に命をかけて半年余り、カフェオーナーのトミーさんの貴重な体験談を伺いました。
あれこれと手間暇かけて、お金もかけて、本当に苦労したそうです。
結局、結論としては、、、、
 
「自己流には限界があるわけよ~」だそうです。
 

粘着マットの失敗

 厨房の隅にネズミの出入り穴を見つけたトミーさんは、「やった!」と思ったそうです。
カフェの営業が終了した夜、穴の周りに粘着シートを5~6枚敷き詰め、
その上にチキンやフライドポテトを乗せて待ちました。

翌朝見てみると、シートには1匹のネズミが貼りついていました。
そのままシートではさみゴミ袋に入れて処分したそうですが、
キィーキィーと鳴声がいつまでも続き困ったそうです。
 
その後も同じようにシートを設置しますが、ネズミはシートを押し分け、
見事に道をつくり出し、出入りを再開してしまったということです。
捕獲をあきらめたトミーさんはネズミ穴をアルミ板でふさぎましたが、
しばらくすると別の出入り口から侵入が始まってしまったそうです。

  • あるネズミ駆除業者さんのコメント

都内で大発生しているクマネズミは非常に頭がよく、
市販の粘着マットを何十枚か仕掛けたところで効果は望めないでしょう。
たとえ何匹か捕まえても、警戒心から二度と効果が望めなくなるでしょう。
プロの駆除業者は、一度に数百枚から数千枚のマットを使い、
ネズミの習性を熟知した作業員の手でネズミの通り道や、異変を感じたネズミの逃げ道など、
賢いネズミの裏をかく手法で使用します。

殺鼠剤の失敗

 トミーさんも殺鼠剤を使ったそうなのですが、
彼いわく、「効いているのかどうか見当がつかない・・・」とのこと…。

  • あるネズミ駆除業者さんのコメント

現在使用されている殺鼠剤は「クマリン系殺鼠剤」で「エンドックス」とも呼ばれ、
血液凝固を阻止するものです。
これを食べると毛細血管から出血を起こします。
殺鼠剤はドブネズミに対しては比較的有効ですが、クマネズミは抵抗性があり
なかなか死なない場合が多いです。
殺鼠剤を使用すると、どこで死ぬかわからず、死臭やダニの発生などもあり、
お店によっては殺鼠剤の投入を嫌がられるケースも多いようです。
 

 超音波駆除機の失敗?

米国環境保護局認定という1万円くらいの商品を、通販で3個購入します。
注文サイトや説明書には、効果はすぐに現れないと書いてあったそうなので、
「じっと我慢しているの~」と、トミーさん。
よって、設置後2ヶ月は経つそうですが効果は未だに不明だそうです。
 

  • あるネズミ駆除業者さんのコメント

公正取引委員会はゴキブリ及びネズミを駆除する性能・効果を標榜する商品について
国内の販売事業者に排除命令を出しました。
アメリカでは多少効果があるというのを聞いたことがありますが、
日本では効果が認められないとして、公正取引委員会が判断しています。
類似商品にもご注意下さい。
 

これが本当のネズミ算

ネズミの寿命は、クマネズミやドブネズミでは約3年と言われ、
ハツカネズミでは1~1.5年と言われています。

ネズミの繁殖が可能な時期は、クマネズミやドブネズミでは生後約3ヶ月~2年、
ハツカねずみでは生後約5週~とされています。
ネズミは妊娠してから約20日で出産します。
種類によっては出産後すぐに妊娠するものもありますが、平均的には年間5~6回
1回に6~7匹出産すると言われています。

つまり、これを計算すると1年間で…
クマネズミは、30~40匹、ドブネズミは35~50匹、ハツカネズミは30~60匹も
産むことになります!!

防いでも防いでもその何十倍ものスピードで増え続ける…
これが本当のネズミ賛ですね。