ときは2006年、冬
米国ワシントンに、67歳の孤独なおじいさんが暮らしていました。
散らかったおじいさんの家にはネズミが棲み付きます。
しばらくすると、繁殖したネズミが近所にまで被害を及ぼすようになります。
近隣からはおじいさんに苦情が寄せられますが、
「私の大事な友達を駆除するつもりはない!」と言い張るばかり・・・・。
保健所からも、ネズミが群がる家の中や敷地内を清掃するように命じられますが、
おじいさんは命令を無視し、ネズミは増える一方です。
報告書によると、家の前の歩道まで悪臭が漂っていたということです。
困り果てた周辺住民が郡議会の議員に陳情したところ、今度は保健所ではなく、
郡の保安官事務所が介入することになりました。
保安官代理は呼び鈴を鳴らしても返答がないので、家の中に入っていきます。
家の中はゴミ、汚物、おびただしい数のネズミで覆い尽くされていました。
しかし、何度呼びかけてもおじいさんからの返答はありません。
そこで2階の寝室を覗いて見ると…
ベッドの上には腐乱死体と、無数のネズミがそれに群がっていたそうです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
放っておくと大惨事、悲惨な事態にもなりかねない、怖~いネズミの被害。
ことわざに、『ネズミが塩をひく』とあります。
ねずみが一度に持っていく塩の量はわずかだが、度重なると大量になる、
取るに足らない些細なことでも、放っておくといずれ重大な事態を招くということ。
また、大量にあったものが少しずつ減っていき、最後にはなくなってしまうたとえ。
以下のコンテンツではそんな被害に遭わないために、自分できる予防と対策を考えてみましょう。